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必要とされる
主介護者の!"#
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∼医療療養病棟で行うことの利点と問題点∼
医療法人 篤友会 関西リハビリテーション病院
介護者が 肉体的%&'%:体位変換、清拭...
前)医療法人 カレス アライアンス 登別記念病院
抱える現実 精神的%&'%:状態急変の不安
医師 佐藤健一
Kansai Rehabilitation Hospital 2 Kenichi Sato

1 2

78`H()a%&'%H]b KLMNOFPQRRSTUHI,J)
厚生労働省:H16年国民生活基礎調査
()*%&'%+,
75
原因 短期入院で在宅受療者受け入れ
/6.-0 ・同居家族の介護
--./0
・同居家族の健康・病気
50
・自分の健康・病気
目的
25 受療者 全身状態の定期的評価
ストレス12*345 肉体的・精神的%&'%12
0
介護者
男性 女性 は重要 345
Kansai Rehabilitation Hospital 3 Kenichi Sato Kansai Rehabilitation Hospital 4 Kenichi Sato

3 4

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短期入院の利用 短期入院の利用状況
期間:2005.4.1 2006.12.31 当院利用についてのアンケート

1.ストレスを和らげることができるか
北海道家庭医療学センター 佐藤健一

現在当院では在宅療養を支援するために短期入院の仕組みに取り組んでいます。
この仕組みが介護者の介護負担軽減にどれくらい役に立っているか研究を行おうと思って

対象:上記期間に担当した者
います。お忙しい中大変申し訳ありませんが、以下のアンケートにお答えください。
なお、アンケート内容については今回の調査以外には使用いたしません。

2.在宅療養の継続に寄与できるか
1.主介護者の方におたずねします。当院利用者とはどのような関係ですか?
  利用者は自分にとって → 配偶者(妻、夫)、父、母、義理の父、義理の母、親戚

方法:入退院情報の集計・解析
2.あなたの性別、年齢は?
  女性、男性  20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 90代

3. 当院に短期入院することで精神的ストレスは軽減されますか?
とても軽減される  軽減される  軽減されない  とても 軽減されない

4. 当院に短期入院することで肉体的ストレスは軽減されますか?
とても軽減される  軽減される  軽減されない  とても 軽減されない

アンケート
5.短期入院を利用することで自宅療養を続けられると思いますか?

評価項目
   とても思う   思う    思わない   とても思わない

6.定期的に使える安心感は自宅療養へのストレスを軽減させますか?

期間:2006.10.1 2006.12.31
とても軽減させる  軽減させる  軽減させない  とても 軽減させない

7.退院後は気持ちも新たに自宅での介護を行うことが出来ますか?

1.肉体的・精神的ストレスの解消度
   とても出来る   出来る   出来ない   とても出来ない

対象:担当した者の介護者
8.短期入院を利用する利点はありますか?以下に自由にお書きください

9. 短期入院を利用する欠点はありますか?以下に自由にお書きください

2.この取り組みの利点と問題点 方法:記載内容の集計・解析
ありがとうございました.

Kansai Rehabilitation Hospital 5 Kenichi Sato Kansai Rehabilitation Hospital 6 Kenichi Sato

5 6
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(2005.4.1 2006.12.31)

のべ113名 平均年齢 78.7才 

平均利用回数   3.8回/人(1∼19回) 
•€• 平均入院日数   9.0日/回(2∼66日)

登別記念病院(前任地)
 医療療養病棟:60床
    (透析施設併設)
登別記念病院 病棟
Kansai Rehabilitation Hospital Kenichi Sato Kansai Rehabilitation Hospital 8 Kenichi Sato

7 8

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2006年7月1日以降の36名について 回答者 10名(女性:9名 男性:1名)
医療区分 主介護者年齢 利用者との関係
1 2 3

1 1 1 1 70代 50代 母
ADL 2名 1名
2 2 7 0 3名 3名
区分
3 24 0 0
血糖測定:3名
含まれる医療 胃瘻:24名 酸素:1名 5名 1名
疾患:5名
5名 夫
60代 父
(2005.7.1 2006.12.31)

Kansai Rehabilitation Hospital 9 Kenichi Sato Kansai Rehabilitation Hospital 10 Kenichi Sato

9 10

defg&H•• oDpqHrst@uFvHwxy
回答者 10名(女性:9名 男性:1名) 定期利用できる安心感 退院後は新たな気持ち
でストレス軽減 で介護が出来る
肉体的ストレス 精神的ストレス

44% 44% 44% 44%


56% 56% 56% 56%
とても 軽減される
軽減される 軽減される とても とても とても
軽減される 出来る
軽減される 軽減される 出来る

軽減されない:0名 軽減されない:0名 軽減されない:0名 出来ない:0名


とても軽減されない: 0名 とても軽減されない: 0名 とても軽減されない: 0名 とても出来ない: 0名
Kansai Rehabilitation Hospital 11 Kenichi Sato Kansai Rehabilitation Hospital 12 Kenichi Sato

11 12
pŸ@•žŸPl g¡¢e&U
利点
介護者の最高の肉体的・精神的ストレスの休憩
気分が楽になる
入院により肉体的ストレスが解消
用事がある時大変役立つ
短期入院できる場所があることだけでもとても心強い ˆ€–
短期間だが、とてもリラックスした時間がもてる
ショートスティも突然の用事に対して預かってほしい

問題点
短期入院時はリハビリが出来ないこと
無記載:6名、なし:2名
Kansai Rehabilitation Hospital 13 Kenichi Sato 登別記念病院 病室
Kansai Rehabilitation Hospital Kenichi Sato

13 14

ˆ–§˜!CDEF¦‰Š¨¨ ˆ–©˜!pŸª«¬-œ®@
全ての介護者
%&'%12*345の機会を提供
肉体的ストレスが軽減
自宅療養の継続をサポート
精神的ストレスが軽減

心理的なメリット
ストレス軽減方法として‰Š 急にでも対応できる医療機関
受け入れ場所があることへの安心
定期的な利用で在宅‹Œ•Ž
Kansai Rehabilitation Hospital 15 Kenichi Sato Kansai Rehabilitation Hospital 16 Kenichi Sato

15 16

ˆ–—˜!™š›œ•žŸ Z[RSH£¤¥¦ “”
••
療養病床削減のみでは不可能
病棟、リハビリの関わる時間が短い
リハビリ日数制限の問題
在宅療養を支援する社会のために
•q•‘’の危険性
療養型病棟 在宅療養への積極的な関与
(入院中心の医療からの脱却)

医療区分1が多い 急性期病院 介護負担に配慮した退院調整

病院にとってのメリットは? 介護者に優しい社会作り
地域社会
Kansai Rehabilitation Hospital 17 Kenichi Sato Kansai Rehabilitation Hospital 18 Kenichi Sato

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