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TIS株式会社

高信頼クラウド基盤と豊富なノウハウに支えられた
TISのSAP ERPクラウド・サービス

独立系システム・インテグレーターの SAP ERPをクラウド環境で“使う” ERPが使えることになる。アプリケーション


TISは 2010年 7月、SAPの統合 ERPパッ 保守も含まれるため、SAPの専門知識を持
 TISの「TIS Ondemand Service for SAP つ要員を自社で抱える必要がないことも、
ケージのホスティング・サービス「TIS
ERP 」は、SAP が中堅・中小の企業(最大 “新しい使い方”と言えるだろう。
Ondemand Service for SAP ERP 」
を始
ユーザー数 100人)を対象に提供を開始し
動させた。ここでは、このホスティング・
た「サブスクリプション・ベース・ホスティ 「TIS Ondemand Service for SAP
 また、
サービスを支えるTISのデータセンター ング」を組み込んだ SAP ERPの新しい使い ERP 」の大きな特徴として、IFRS(国際会計
基盤やソリューション、人材について明 方だ。 基準)に対応したテンプレートおよび導入
らかにしながら、同サービスの特徴とメ 支援を提供できる点にある。後述するTCM
リットを掘り下げていく。  SAPのサブスクリプション・ベース・ホス (TIS Chemical Model)も
『TCM-i』
として、
ティングは、従来のように SAPの統合 ERP すべてのモジュールを対象としたIFRS対応
パッケージを “購入して使う”のではなく、 ソリューションであり、その他に、関係会
“月額制サービスとして利用する”ためのソ 社や海外子会社などを想定した『IFRS対応
リューションである。ユーザーに対する実 会計業務テンプレート』も別途用意してい
際のサービス提供は SAPの認定パートナー る。
各社が担っており、TISはその認定パート
ナーの 1社として、
「TIS Ondemand Service 企業のベストパートナーとして、
for SAP ERP 」
を始動させたのである。 ワンストップサービスを提供

 以下、TIS Ondemand Service for SAP  TISが SAPのパートナー企業として ERP


ERP の具体的な中身と魅力について、より ビジネスに乗り出したのは 1995年のこと。
詳しく見ていくことにしよう。 それ以来15年間の長きにわたって、ERPを
道具立てとした業務改革の支援を行って
「TIS Ondemand Service きた。中でもプロセス系製造業という領域
for SAP ERP 」が提供するもの においては、70社を超えるERPシステムの
導入実績があり、他とは一線を画す優位
 本稿の目玉でもある「TIS Ondemand 性を確立している。
Service for SAP ERP」は、2010年 7月から
提供を開始している。“新しい使い方 ”とし  TISが提供する SAPソリューションには、
て、SAP ERPを “月額課金制 ”の形で提供す 大きく次の3つの特徴がある。
るものである。この月額料金には次の 3つ
が含まれる。 (1)データセンターで培ったアウトソーシン
グ基盤とアプリケーション(SAP ERP含
TIS株式会社 (1)SAP ERPのライセンス費用 む)の運用保守実績の両面を兼ね備え
ビジネスシステムコンサルティング事業部 (2)ITインフラ費用(運用費を含む) ていること
〒105-0022 (3)SAP ERPアプリケーションの保守費用 (2)SAP製品に精通し、かつ経験豊富なコ
東京都港区海岸1丁目14番5号(TIS竹芝ビル)
ンサルタントを数多く擁していること
TEL:03-5402-2031
e-mail:csales@tis.co.jp  したがって、ユーザー企業側としては、 (3)独自の導入方法論とともに業界/機能に
URL:http://www.tis.co.jp TISのクラウド環境に接続するだけで、SAP 特化したテンプレートを有していること

1
2010.10
 TISには、SAPの認定資格を保有するコ ソースが必要となる通信・サービス業界、 ンプレートの開発であった。現在では「TCM
ンサルタントが約 200 名在籍しており、大 コスト意識の高い製造業界まで、幅広い (TIS Chemical Model)」
というテンプレー
半が SAPの導入プロジェクトで多くの経験 業種/業界の企業に利用されている。こう トに凝縮されている。
を積んでいるプロフェッショナルである。 した企業に対し、TISがフロントとなる一貫
また、TIS単体で 3,000 人、2008 年にイン したサポート体制で高セキュリティ/高品  前項でも述べた導入方法論は、業界・
テックとの統合で誕生した ITホールディン 質のアウトソーシング基盤を提供できる / 業種を問わず、ERP導入における全体像
グス(ITHD)
グループとしては、約 2万人規 し続けてきている点が同社の強みである。 を示すものであり、時代とともに変化しつ
模の体制を形成しており、企業 ITのトータ つ、プロジェクト全体を見渡しながら、ここ
ル・ソリューション・プロバイダーとしての  この TISが提供するクラウド・サービス のタスクまで定義されている当方法論は、
地位を確立している。 「TIS Enterprise Ondemand Service」は、 導入リスクを一段と引き下げる強力な武器
情報系システムのみならず、基幹系を含 といえよう。
実績に裏付けられた めたエンタープライズ・システムを稼動さ
高信頼クラウド基盤 せる高品質なプラットフォームである。そ  TCMは、
「(1)実践的業務シナリオ」、
「(2)
「TIS Enterprise して、プラットフォームの提供だけではな 標準化された各種設計書」、
「(3)実装済み
Ondemand Service」 く、アプリケーション面での支援を含め、 のシステム」から成る、フルセットのテンプ
企業の ITシステム・ニーズに柔軟に対応 レートとして提供されている
(図1参照)。
 TISは 1971年の創業以来(旧社名:東洋 する。
情報システム)、約 40年に渡り、金融系企  テンプレートとしてではなく、業務モデル
業から製造業、サービス業まで幅広く支援 “新しい使い方”を実現する として提供している特徴として、(1)の「実践
してきた。中でも、データセンタービジネ TISのERP導入方法論 的業務シナリオ」は、販売、物流/出荷、生
スは TISの中核である。現在、東京 3拠点、 産/品質、購買、財務会計、管理会計、予
大阪 2拠点、さらに多くの製造業企業が進  前述のとおり、ERP導入経験が豊富なコ 算といった企業活動を支える各業務領域
出する中国・天津に、2010年4 月にデータ ンサルタントが多数いる優位性は、直接 において、そのまま業務に適用できるシナ
センターを構える。加えて、2011 年 4月に 的な影響をもたらす。一般的に、ERPの導 リオとして提供されている。これは、テンプ
は、東京都心部に次世代型データセンター 入に際しては、細かな業務プロセスに対 レートとは一線を画すものである。
「GDC御殿山」の開業を予定。ITHDグルー 応させるためにアドオン開発が想定よりも
プ全体で見ると20拠点、総延べ床面積 12 増えたり、プロジェクトが長期化すること  また、(2)の「標準化された各種設計書」
万平米超という大規模なデータセンター でコストと納期が超過したりといった事態 は、コード体系定義書、データ項目定義
網を保有する計算になる。 が発生しがちである。これに対して、TISは 書、標準業務プロセス資料、業務マニュア
SAP ERPの標準機能を可能なかぎり活用 ル、パラメータ定義書、追加開発機能概要
 TIS のデータセンターは、大手金融機 しながらも、それぞれの業界・業務に提供 などを一例とし、全体では数十種類に及ぶ
関、証券会社、信販会社、カード会社、自 できる”仕組み “の構築を考えてきた。その ドキュメント群により構成されており、業
治体、公共機関など、厳格な管理/運用 一環として、化学業界を中心とするプロセ 務シナリオと連携しており、管理面を含め
を求める企業から、多くのハードウェアリ ス系製造業に適用可能な業務モデル・テ て実業務に迅速に適用できることが大き

1 実運用可能な業務シナリオ (業務プロセス)
実際に行われたプロジェクトにて蓄積されたサプラ
イチェーン系、会計系の業務シナリオをモデル化

2 標準化された記述ルールに基づく 設計書群
業務改革方法論に準拠した各種設計書、運用上必
要とされるアドオン・テンプレート設計書および、移
業務モデル 送ファイル等を整備

設計書
3 実装されたシステム
既にシステムが実装されているため、早期に実機
ベースの検証(プロトタイピング)が可能。
カスタマ
イズ等は移送ファイルをインストールすることで、工
数や設定ミスの大幅な削減が可能

実装システム

図1:TISの提供するTCMテンプレートの構成

2
な特徴である。 来性においても保障されている。また、こ るが、TCMの場合で最短 6カ月、IFRS対応
れをサポートする経験豊富な SAPコンサ 会計業務テンプレートの場合で最短4週間
 (3)
「実装されたシステム」
とは、言うま ルタント体制によるアプリケーション保守 と、従来の ERP導入期間と比べて、劇的に
でもなく、TCMが「SAP ERP 6.0」上に実装 サービスが月額利用料金に含まれる点も、 短くなっており、長期プロジェクトへの懸
済みのシステムとして提供されることを意 利用側としても非常に高い信頼が寄せら 念やリスク低減が期待できる。これは、期
味している。そのため、検証やプロトタイ れると言えよう。 間のみならず、人的リソースでの支援を含
プ作成が早期に行えるほか、カスタマイズ め、柔軟に支援体制を構築できる TISの強
についても
「移送ファイル」をインストール  そして、Cost(コスト面)で注目すべきな みでもある。
することで工数や設定ミスが大きく削減で のは、TIS Ondemand Service for SAP ERP
きるというわけである。 の月額使用料金の中に、SAP ERPのライ  以上、TISだからこそ提供できるSAP ERPの
センス費用やアプリケーション保守費用、 クラウドサービスについて述べてきた。高
TIS Ondemand Service データセンター利用料のすべてが含まれ 信頼のクラウド基盤、SAP ERPに関する豊
for SAP ERP が提供する価値 ていることである。従来型の、いわゆるオ 富な人材、そして、その業務モデルや方法
ンプレミス型(自社導入型)に比べれば、4 論、またこれからのIFRSに対応するノウハウ
 TIS Ondemand Service for SAP ERP の導 年間運用した場合と比べ、TCO(総所有コ に支えられるまたそのノウハウを凝縮した
入によって、QCD(Quality/Cost/Delivery) スト)で 2 割以上のコスト削減効果が得ら 優れた業務モデルと導入方法論──。それ
の各面で、どの程度の効果が期待できる れるという。従来、どうしても『ERPは高価 らを後ろ盾にしたTIS Ondemand Service for
のだろうか。 だ』
と感じている中堅・中小企業にとって SAP ERP が、中小の企業の ERP導入と、ERP
も、かなり現実的な選択肢となってきてい による業務革新の強力な牽引車となる可能
 Quality(品質)面では、TCM-iをはじめと るのである。 性は高いと言えるだろう。その今後に注目が
するテンプレート群は、すでに多くの企業 集まる。
で採用されているため、機能面および将  最後に、Delivery(導入期間)の面であ